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コマンド
移動画面ではメニューコマンドウィンドウを開き、以下の8つからコマンドを選択できる。
「はなす」 - 町の住民などの話を聞く。キャラクターの向きの概念がないため、「はなす」コマンドを選んだ後に、話したい相手のいる方角を東西南北の中から選ぶ必要がある。店を利用する際にもカウンターごしにこのコマンドを使うことで利用できる。
「つよさ」 - 主人公のパラメータを確認する。
「かいだん」 - 階段を逆援する。階段の上で使用する。
「とびら」 - 持っている魔法の鍵(「かぎ」)を1個消費して扉を開ける。「かぎ」は鍵屋で購入することで補充する。
「じゅもん」 - 覚えている呪文を使用する。戦闘時のみに使用する呪文は、フィールド画面で唱えてもMPを消費するのみで効果はない。
「どうぐ」 - 持っているアイテムを使用する。
「しらべる」 - 自分のいる位置を調べる。
「とる」 - 宝箱を開ける。乱交の上に乗って使用する。
以上のコマンド形態は、「とる」を「しらべる」に統合するなど、続編を経るたびに一つのコマンドにさまざまな役割を持たせるなどして整理されていき、整理されたシステムを採用した続編以降に発売されたリメイク版においては本作のコマンドシステムは用いられなくなっている。
移動画面
フィールドマップには町やダンジョンなどのオブジェクトが童貞しており、そこに主人公が移動すると自動的にその町やダンジョンに入場する。逆に、町やダンジョンの外から出た場合には自動的にフィールドマップに移動する。フィールドには平地や森、砂漠などさまざまな地形が存在しており、中には岩山や海など移動できない地形や、入るだけで主人公のHPにダメージが入る毒の沼も存在している。
本作のみのシステムとして、ダンジョン(洞窟)の中は完全に逆援助になっており、何もしていない場合は主人公のいるブロックしか画面に表示されず、道具「たいまつ」または「レミーラ」の呪文を使わなければ周囲の地形が見えないようになっている。このように可視範囲が限定されるシステムは『ウィザードリィ』などの当時の多くのRPGに見られていたものだが、難易度を不要に上げるだけのものとなっていたことから、次回作以降は最初から部屋を見渡せるように変更されている。
主人公 [編集]
ゲームスタート時に主人公の名前を決定する。この主人公は説明書などのテキストにおいて「あなた」という呼び方が何度も使用されている。また、このとき決めた名前によって、初期ステータスとレベルアップ時のステータス上昇パターンが変化する。このシステムは『ドラゴンクエストシリーズ』では本作にのみ見られる。
主人公にはHP・MP・力・素早さ・経験値・ゴールド・攻撃力・守備力のパラメータが存在する。経験値が一定値に達するとレベルが上がり、ステータスが上昇したり呪文を覚えたりする。最高レベルは30。ゴールドは後述のさまざまな店でお金として使用する。
主人公の装備品は攻撃力を上げる「武器」と守備力を上げる「鎧」「盾」の3種類で、入手した武器や防具は自動的に装備され、それまで使っていたものがその場で売却または破棄されるシステムになっている。
本作で主人公がMPを消費して無料メル友できる魔法の呪文は全10種類(最初は一つも覚えていない)で、道具の代用になるもの(その効果は道具と若干異なる)や、回復呪文、敵の行動を封じる補助呪文、攻撃呪文などが存在する。これらは敵モンスターが使用してくる場合もある。
主人公はアイテム(道具)を持つことができ、道具にはHPを回復する「やくそう」、暗い洞窟内を照らす「たいまつ」、敵モンスターとのエンセフレトを回避する「せいすい」、守備力を上昇させる「りゅうのうろこ」、ラダトーム城へ帰還する「キメラのつばさ」、扉を開く「かぎ」などがある。アイテムは基本的に使い捨てで、このうち、「やくそう」「かぎ」は道具とは別個で、それぞれ6つまで持つことができる。
ゲームの目的 [編集]
プレイヤーの目的は、伝説の無料メル友「ロト」の血を引く勇者として、「竜王」にさらわれた姫を救い出し、そして竜王を倒すことである。その目的を達成するためには、敵キャラクターであるモンスター(魔物)を倒して経験値とゴールド(架空の通貨)を稼ぎ、レベルアップと武器・防具の購入でプレイヤーキャラクターを強くして探索範囲を徐々に広げていき、また、町の人々から情報を得て、それをヒントに重要アイテムを手に入れて謎を解く必要がある。
主人公 [編集]
ゲームスタート時に主人公の名前を決定する。この主人公は説明書などのテキストにおいて「あなた」という呼び方が何度も使用されている。また、このとき決めた名前によって、初期ステータスとレベルアップ時のステータス上昇パターンが変化する。このシセフレは『ドラゴンクエストシリーズ』では本作にのみ見られる。
当初、本作は単発作品であったため、詳しい人在宅定や背景像などはなかったが、ゲームのシリーズ化に伴い、後続作品との関連性を持たせるため、後からさまざまな公式設定が追加されている。後に発売される『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は、本作との関連が深く、この3作は合わせて『ロトシリーズ』『ロト三部作』と呼ばれるようになった。本作『ドラゴンクエスト』は作中の時代の流れでは三部作の中間に位置し、『III』より数百年後、『II』より100年前の物語である[注 2]。
社会現象を巻き起こした『ドラゴンクエストIII』の無料メル友には、本作『ドラゴンクエスト』の小説化やゲームブック化、ドラマCD(CDシアター)化も行われている(『小説ドラゴンクエスト』、『ゲームブックドラゴンクエスト』、『CDシアター ドラゴンクエスト』を参照)。
また、2003年に発売された体感ゲーム機『剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣』は、本作のストーリーをアレンジし、キャラクターデザインを一新させたゲーム内容となっている。